仏前式 | レストランウエディング

仏前式は仏様や先祖に結婚の報告をし、感謝の気持ちを伝え巡り合えたご縁に感謝する儀式です。

二人の結婚は前世からの因縁であるという仏教の教えに基づき新郎新婦が仏の前で現世だけでなく来世までの結びつきを誓います。

仏教には輪廻転生があり縁の深い人とは来世でも縁が結ばれると考えられています。厳かで神秘的な雰囲気の中、日本の歴史やご先祖様からの因縁に感謝する事を報告できるのは仏前式の魅力です。

基本的には参列者は親族のみです。

仏前式を挙げる場合お寺によってはどちらかが宗派の信徒であることが前提であることもあります。また、現在では無宗教でも仏前式の考え方に賛同していれば挙式を行ってくれるところもあります。

◆親族・参列者入堂

 両親、親族、参列者の順に入堂します。

本尊に向かって右側が新郎方、左側が新婦方です。

◆新郎新婦入堂

新郎新婦が立会人とそれぞれ入堂し中央で両方が出会い正面の壇前に進む。

◆司婚者入堂

結婚式を司る僧侶が入堂。

◆参列者一同合掌。

 僧侶が入堂し焼香するので一同合掌します。  

◆敬白文(けいびゃくぶん)朗読

敬白文とは御本尊に敬って僧侶が仏と先祖に二人の結婚を報告します。

僧侶が仏前に立ち、新郎新婦は焼香台の前に立ち頭を垂れて聞きます。

また一同は起立します。

◆念珠授与

 新郎新婦が仏前に供えてあった念珠(数珠)をそれぞれ受け取ります。

 受け取った後は、手に掛けて合掌。授与された念珠(数珠)は挙式が終わるまでずっと手に掛けておきます指輪交換と同じ意味合いです。

◆司婚の辞、誓詞朗読

 新郎新婦により誓いの言葉となります。僧侶が参列者に結婚の成立を宣言します。

◆新郎新婦の焼香

新郎・新婦の順で左手に念珠をかけたまま右手で焼香。最後に合掌します。

◆誓杯の儀・親族杯の儀

神前式における三三九度の杯のことで、新郎新婦で杯を交わします。

三杯の御神酒を一、二口目は口をつけるだけで、三口目でいただきます。

その後、親族固めの儀として親族も同じように杯を交わします。 

◆法話

 僧侶が新郎新婦へのお祝いの言葉を述べます。

 僧侶が仏前に合掌礼拝したのち、一同起立して合掌礼拝します。

◆退堂

 僧侶・新郎新婦・家族・親族の順に退堂します。

仏前式の一般的な流れはこのようなスタイルで行われます。挙式時間は約15分程になります。

お寺によって内容が少し異なることもあります。また、仏前式でも希望をすれば念珠授与で結婚指輪を交換することもできます。前もって相談しておくと良いでしょう。

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