申し込みするまで帰れないプロデュース会社
説明を聞きに来店したら最後「契約するまで帰れない」こんなプロデュース会社には絶対に契約してはいけません。もし、このようなプロデュース会社にあたってしまったら強くハッキリと断る事が大切です。
ウェディング業界には「あの手この手で長時間接客する」という手法があります。時にはディナーまで出す式場もあった程です。
このような癖を経験したスタッフがプロデュース会社にいると「成功体験」から「長時間接客は有効」と認識している事があります。
時には4時間、5時間と長い接客をして新郎・新婦は疲れてしまい「契約」するというケースがあります。このような場合、あとからクーリングオフされる事も珍しくありません。
考え方が間違っている
このようなプロデュース会社に依頼してはダメな事は「良いサービスを生み出す」事に時間をかけずに「小手先に営業技術」で契約を獲得しようと考えている事が良くありません。ビジネスの格言にこんな言葉があります。
「一流の営業マンにコメつきバッタはいない」
自分の扱う商品に自信がある営業スタッフは必要以上に頭を下げる事はないという事になします。
最高級ホテルは人気絶頂
トップランクホテルでもある「ホテルオークラ」の結婚式は1千万円を普通に超えていきます。以前オークラのスタッフさんと話をしている時に「1千万は普通にいきますね」とサラッと言われました。もし、オークラさんに来たお客様へ「申し込みするまで帰さない」という接客スタイルをしているのであれば「1千万円」の結婚式をしてくれるお客様を獲得する事はできないでしょう。
接客態度でわかるレベル感
つまり自信のないプロデュース会社に限って「帰さない営業」「しつこい電話営業」を繰り返し行っています。自信のあるプロデュース会社は「帰さない営業」はしません。
「初回のご説明はだいたい〇〇分程かかります」
としっかりと言い切ります。
そして、自信のあるプロデュース会社は「待ちます」自信があるから待つのです。もし、申し込みをするのであれば、待つ営業ができるプロデュース会社を選ぶと良いでしょう。
もし、どうしても帰してもらえないプロデュース会社や結婚式場に行ってしまった場合にはとりあえず仮予約などをして帰りましょう。仮予約でダメな際は契約だけして「クーリングオフ」をすぐにしましょう
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