レストランウェディング|着席コース料理

会費制結婚式には大きく2つのスタイルがあります。1つはリーズナブルに行う2次会のようなビュッフェ形式。もう一つがご祝儀制の結婚式で用いられる着席コース料理になります。

ホテルやゲストハウスはフレンチコース

ホテルウェディングやゲストハウスでの結婚式ではフレンチのコース料理が一般的です。レストランウェディングの場合ではイタリアン・和食・中華など様々なコース料理のレストランがあります。ここでコース料理について少し解説します

コース料類の順番

一般的なコース料理は7品目で構成されていますが、本格的なフルコースなどになると10~11品目にもなる事があります。

  • 前菜 オードブル

直訳では「作品外」という意味になります。オードブルはコース料理を食べる前の前座のような役割で食欲を増加させるために酸味のある料理や塩味の効いた料理が提供されます。

  • スープ

コース料理はスープからスタートします。昔はコンソメスープなどが主流でしたが最近ではオシャレな様々なスープが提供されています。

  • 魚料理

まずは、魚を使った料理が提供されます。勿論、お店によっては魚と限定されているわけではなく、海鮮系料理が提供されると考えて頂いて良いと思います。

  • ソルベ

あまり聞きなれない言葉かもしれませんがコース料理で出てくる「お口直し用シャーベット」になります。市販されている甘いシャーベットではなく「さっぱり」としたシャーベットが多い印象です。

  • お肉料理

いわゆるコース料理のメインデッシュと言われている部分になります。お肉の種類には「牛」「豚」「鶏」「鴨」「鹿」などお店のイチオシを提供します。結婚式で人気なのは、やはり「牛肉」です。フレンチでは「鴨肉」なども定番です。

  • デザート

デザートはお店によって様々になります。オシャレにデザインされたアイスやフルーツの盛り合わせなど見て楽しい内容が多いでしょう。パティシエなどが在籍しているレストランではデザートが人気という事もあります。結婚式の場合ではデザート+ウェディングケーキとなる事もあり、甘いものが苦手な男性には重たいかもしれません。

  • コーヒー・紅茶

締めはコーヒーまたは紅茶が用意されています。

コース料理の間にはパンが提供されます。その為、1品1品の量はそれ程多くはありませんが、かなり満腹になると思います。コース料理の流れは他の料理でもそれほど大きくは変わりませんが、和食だけは変則的なメニューもありますのでお店に確認してみてください。

変わったコース料理でおもてなしをしてみるのも演出として良いかもしれませんね。

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