キリスト教式とは|レストランウェディング

結婚式、1.5次会の王道スタイルといってもいい「キリスト教式」レストランウエディングでももちろんキリスト教式を執り行うことが可能です。キリスト教式は、カトリックとプロテスタントの宗派に分かれていますが、結婚式、1.5次会で執り行うキリスト教式はプロテスタントのキリスト教式のため、信者でなくても挙式をすることができることが特徴です。

レストランウエディングのキリスト教式では、併設されたチャペルがあればそこで行いますが、チャペルが無い場合は、レストランにある会場やガーデン付きのレストランであればガーデンで行うこともできますので、希望がある場合は相談してみましょう。

では一般的なプロテスタントのキリスト教式の挙式の流れをご紹介していきます。

■参列者入場

式に参加する親族や友人がチャペル内、又はガーデンや会場に入場します。

チャペルに入って、左側が新婦側の席、右側が新郎側の席になります。新郎新婦で出席人数にばらつきがある場合は、均等に席についてもらうようにするのがおススメです。またバージンロードはなるべく踏まないように案内をしてもらいましょう。

■開式の辞

牧師より挙式の開式を宣言します。

■新郎入場

 牧師があらかじめチャペル内で待機している場合は、新郎は一人で入場することが一般的です。牧師と新郎が入場することもありますので、希望があれば伝えましょう。

■新婦入場

 新婦父(又は新婦母や兄弟、親戚など)と新婦が一緒に入場をし、バージンロードをゆっくりと歩いていきます。祭壇近くになったら新郎が新婦父の前に進み一礼をし、新婦をエスコートしていきます。

(バージンロードを歩く時はウエディングステップを踏むことが多いですが、普通の歩き方でも問題ありません。※ウエディングステップとは、右足で一歩進み足を揃える→左足で一歩進み足を揃える、という歩き方を繰り返していきます。新婦の歩幅に合わせて歩幅を小さくゆっくり歩いていくのがおススメです。)

■讃美歌

 新郎新婦が牧師の前に進んだら、牧師・新郎新婦・出席者・聖歌隊で讃美歌を歌います。(コロナ禍では、讃美歌を歌うのは聖歌隊のみで、新郎新婦・出席者は讃美歌の歌詞を目で追うだけにしていることが多いです。)

■聖書朗読

 牧師より結婚にまつわる聖書の一説が読まれ、新郎新婦・参列者は静かに聞いています。

■誓約

 新郎新婦に結婚に対しての誓約をするシーンです。新郎新婦は向き合い、牧師からの問いかけに対して誓いをたてます。誓いますか?と問われて「はい、誓います」と答えるパターンが一般的ですが、牧師の誓いの言葉を復唱して誓いをたてることもあります。

■ベールアップ・ウエディングキス

 新郎が新婦のベールをあげ誓いのキスをします。

 誓いのキスは写真を最も撮られるシーンなので、ゆっくり3秒ぐらい数える長さでしてください。

■結婚証明書に署名

 新郎新婦がそれぞれ署名します。最後に牧師の署名をもらい証明書が完成されます。(一般的にはあらかじめ牧師の署名がされていることが多いです。)

■結婚宣言

 牧師から新郎新婦が夫婦になったことを神と参列者に向けて宣言をします。

■讃美歌

 冒頭の讃美歌と同様に歌います。

■退場

 新郎新婦は参列者の拍手に包まれながら退場します。

キリスト教式の一般的な流れはこのようなスタイルで行われます。挙式時間は約15分程になります。

退場と同時にフラワーシャワーの演出や、退場後にバルーンリリースや全員での集合写真撮影など演出を組み込むこともできます。

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